費用なし!無料で使える・試せるMAツール6選をご紹介

最終更新日 : 2021-03-24 Box

現在はMAツール(マーケティングツール)を導入して、宣伝・広告活動に活用している企業が増えています。

基本的にMAツールは企業向けの製品なので、導入する場合は多額のコストがかかってしまいます。

最近は高額な有料サービスを導入する前にお試しでツールの機能が利用できる製品があり、実際に使用してみた上で購入するかどうかを判断することができます。

ここでは無料で提供されているMAツールの機能や、有料版との違いについてを解説します。

MAツール導入でできること

一般的に何かの商品やサービスを販売する場合には、事前に顧客のニーズや市場の状況などの調査活動(マーケティング)活動を実施する必要があります。

マーケティングにはさまざまな手法があり、最近ではアンケート調査やWEBページのアクセス状況などを分析するケースが多いようです。

従来は得られた生データを人手により分析する必要がありましたが、MAツール(マーケティングツール)を導入することによって分析作業を自動化させることが可能になります。

現在は人々の価値観が多様化しているため、顧客1人ひとりのニーズに応じて製品やサービスを提供することが求められます。

MAツールを導入することにより1人単位で細かく分析・分析を行うことができるので、効率的に見込み顧客を獲得したり、顧客に合った方法で購買意欲を高めるために活用できるようになります。

無料MAツールのメリット

MAツールは有料で提供されていますが、一部の製品は無料で利用できるお試し版が用意されています。

ここでは、無料MAツールを利用するメリットを解説します。

1.機能面

無料版のMAツールは有料版と比べて利用できる機能が一部制限されていますが、基本機能のみはしっかりと使えるようになっています。

プログラムには余計な機能が付いておらず基本的な操作のみしか使えないことから、これまでMAツールを使用した経験がない方でも簡単に利用できるというメリットがあります。

誰でも簡単なマニュアルを読めばすぐにマーケティング分析の操作ができるので、短時間かつ少ない労力でツールを使いこなすことができるようになります。

2.コスト面

フル機能が使える製品版のMAツールを導入すると、高額な費用がかかってしまうというデメリットがあります。

無料版であれば一部の機能が制限されているとはいえコストがかからないので、導入のためのハードルが低いという利点があります。

無料版のMAツールでも基本的な機能は備わっているため、ビジネスの際に実際にマーケティングを行って販売促進や新規顧客の開拓を行うことは可能です。

無料版を試しに使用してみて効果が得られたり付加的な機能の必要性を感じた場合には、有料版に切り替えることができます。

試しにツール使用してみて使いにくかったり期待していたほどの効果が得られない場合は、導入をせずに他社のツールに切り替えることができます。

3.業務の効率化

無料版のMAツールは有料版と比較して機能が制限されているので、不足している部分の作業は人手に頼る必要があります。

それでも付加的な余分の機能の使い方を覚えて使いこなす必要がないため、効率的にマーケティング業務を遂行することができるというメリットがあります。

これまで人手に頼っていたマーケティング分析の作業の一部だけでもMAツールに置き換えることができれば、業務の効率化や人件費の削減につなげることができます。

無料MAツールのデメリット

無料MAツール導入には多くのメリットがありますがデメリットも存在します。

ここではお試し版のMAツールを使用するデメリットについて解説します。

1.サポート面

MAツールに限った話ではありませんが、一般的に無料お試し版のサービスの多くは基本的な機能が使えても十分なサポートが受けられないケースが少なくありません。

サポートサービスが利用できるのはプログラムのバグ報告などのように必要最小限の範囲に限られているケースが多く、何かのトラブルが発生した場合は自力で解決しなければなりません。

お試し版にはツールの動作保証なども付いていないため、自己責任で使用する必要があります。

2.機能面

MAツールを提供している会社は営利目的で活動をしているため、ユーザーに製品版を購入してもらうことを目的として無料の試用版のツールを提供しています。

このため有料版と比較して機能面で制約が設けられており、メール送信の上限が設けられていたり管理が可能なリード数が少ないといった制約があります。

小規模な事業所では機能が制限されたお試し版でも問題ないかもしれませんが、ある程度の規模の企業であれば不満に感じることがあるかもしれません。

3.サービスが突然終了する

無料で使えるMAツールの中には機能が制限されているものの、試用期間が定められていないものがあります。

試用期間が定められていなければ製品版を購入せずにそのまま使い続けることも可能ですが、バージョンアップや更新版の提供などのサービスが突然終了する恐れがあるので注意が必要です。

仮に試用版に使用期限が設けられていないとしても、サービスが突然終了して使えなくなってしまう場合があるということに留意してきましょう。

無料MAツールの選ぶポイント

無料MAツールの導入を予定している場合には、あらかじめ製品の機能やスペックを調べておく必要があります。

マーケティングにおいては自社の製品やサービスを購入してくれるかもしれない「見込み顧客(リード)」を見極めて積極的にアプローチをすることが求められます。

無料版のMAツールの多くはアプローチができるリード数に一定の制限がかけられているため、場合によっては「見込み顧客」を取りこぼしてしまう恐れがあります。

試用版のMAツールを選ぶ際は将来の状況も考慮した上で、十分なリード数が備わっているかどうかをチェックすることが大切です。

MAツールを操作する人員(オペレーター)についても、専属または他の仕事との兼任が可能かどうかもチェックするようにしましょう。

無料で使えるMAツール

ここでは、無料で使えるおすすめのMAツールをいくつかご紹介します。

いくつかの制限が設けられているものの、試用期間が定められていないので長期間にわたり使い続けることができます。

BowNow

「BowNow」はその名のとおり、導入後に複雑な設定作業を必要とせずにすぐにマーケティングに活用できるという特徴があります。

基本機能のみであれば無料版を使い続けることが可能で、必要に応じて課金して機能を追加する形で運用できます。

試用版ではないため、初期費用をかけずに本格的なMAツールを導入したい企業におすすめといえます。

「BowNow」には4つのプランが用意されていますが、フリー版のリード数は1,000でPV数は50,000までとなっています。

ちなみに有料版はエントリ(5,500円/月)・ライト(22,000円/月)・スタンダード(33,000円/月)なので、中小規模の会社でも導入しやすい価格に設定されています。

Marketing Hub

「Marketing Hub」の無料版は、他社のお試し版と比較して利用できる機能が充実しているという特徴があります。

多くの便利機能が利用できる上に試用期間が定められていないので、ある程度の期間にわたり使用することができます。

ただし送信可能なメールは1ヶ月あたり2,000件で他の機能も制限が設けられているので、必要に応じて有料プランに切り替えて使用することができます。

「Marketing Hub」のFREEプランの制限内でも問題がないようであれば、そのまま使い続けることも可能です。

ちなみに有料プランは月額6,000円・106,800円・384,000円の3タイプが用意されており、事業規模や予算に応じて選ぶことができます。

無料トライアル期間があるMAツール

無料MAツールの中には試用期間が限定されているものがあり、一定の期間を超えて使い続けることができません。

期間が限定されているものの、有料版に近い環境で使用することができます。ここでは試用期間が設けられているMAツールをご紹介します。

MAJIN(マジン)

「MAJIN」は国内の会社が開発したMAツールで、日本の環境に合った方法でマーケティング活動ができるという特徴があります。

このツールは「見込み顧客」を発見して未来予測をしながらきめ細かくアプローチをすることにより、ビジネスにつなげることが可能です。

有料版の月額費用は10万円でメール配信数は70万通と多めに設定されているので、ある程度の規模の事業所向けのサービスといえます。

試用版は有料版と同じ機能が使用可能で、トライアル期間は最長で30日間に設定されています。

使用期限が定められているのでいつまでも使い続けることができませんが、高機能なMAツールの導入を検討している事業所であれば実際に試用版を使ってみて判断することができるでしょう。

List Finder

「List Finder」はこれまでMAツールを使用したことのない会社でも、簡単に使いこなすことができるように設計されているという特徴があります。

付加的な機能は少なめで基本機能が充実しており、直感的な操作ができるように設計されたプログラムを操作するだけで効率的なマーケティング活動を行うことが可能です。

有料版を導入する際の初期費用は10万円で3種類のプランに応じて月額料金がかかりますが、費用のかからない試用版が用意されています。

試用版が使用できる期間は20日間で、有料版と同じ機能をつかってみることができます。

「List Finder」の有料版の導入をお考えの方であれば、購入する前に20日間にわたり実際に試用版を使ってみることができます。

SATORI(サトリ)

「SATORI」は認知度が高くて実績のあるMAツールのひとつで、1,000社で既に導入されています。自動的に「見込み顧客」を見つけてアプローチをかけて、自動的に顧客管理を行ってくれます。

顧客リストは実名または匿名のいずれにも対応していて、オフライン上でも名簿を管理できるという特徴があります。

他社のMAツールと比較するとリード管理機能が充実しており、きめ細かく調査することで顧客のニーズを分析してビジネスにつなげることができます。

有料版を導入する際の初期費用は30万円で月額費用は148,000円ですが、トライアル期間が設けられているので実際に試してみることができます。

試用期間は3ヶ月間と長めなので、実際に使用してみて本当に実績が出るかどうかを調べるのに十分な期間といえるでしょう。

カートリカバリー

「カートリカバリー」では、ECサイトでユーザーが商品を“カゴ”に入れて購入に至らなかった「カゴ落ち」のデータを分析することで見込み顧客を見出すことができるという特徴があります。

「カゴ落ち」客に対して効率的にアプローチをかけることで、ECサイトの売上アップをはかることができます。

有料版の初期費用は5万円で月額費用は39,000円ですが、トライアル版を利用して実際に試してから判断をすることが可能です。

トライアル版も基本的に製品版と同じ機能が使用可能で、使用期限は2ヶ月間と長めです。

実際に2ヶ月間にわたり使用してみれば、このツールを使用することで売り上げアップにつながるかどうかを判断することができるでしょう。

無料トライアルのメリット

高機能で高価格帯のMAツールの多くは、期間限定で有料版と同じ機能が使えるトライアル版が用意されています。

ここでは、無料のトライアル版を使用することのメリットを解説します。

1.無料で効果を測定できる

無料トライアル版のMAツールは実際に導入して使用した場合の効果の有無を調べるという目的があるので、有料版と同じ機能が利用できるケースがほとんどです。

実際に一定期間にわたり使用してみて有効性や費用対効果を確認した上で有料版を導入できるので、使い勝手や有効性などを調べることが可能です。

MAツールを使用して効果が得られない場合でも初期コストの負担がほとんどかからないため、導入後のリスクを回避することもできます。

2.戦略と体制を立てやすい

無料トライアル版にはリード数やメール配信数の制限が設けられている場合がありますが、基本的な機能は有料版と同じように使えるます。

そのため、少ないコストで導入後の社内の体制やマーケティング戦略を立てやすいというメリットがあります。

既に有料版のMAツールの購入を決定している場合でも、トライアル版を活用して製品に備えられている機能を実際に使って試してみることで、本格的に製品版を導入する前に自社に合ったマーケティング戦略を立てることができるでしょう。

MAツールを十分に使いこなせるようになるためには、一定の時間をかけてオペレーターがソフトウェアの操作方法を習得する必要があります。

オペレーターがツールの操作方法に慣れるために機能が限定されたトライアル版のソフトを使用すれば、フル機能が使える有料版を導入した後にすぐにマーケティング活動を開始することができるでしょう。

3.複数のサービスで比較できる

高機能のMAツールは初期費用や月額利用料金が高額であることが多いので、有料版を手軽に導入して使い勝手や効果を測定するといったことができません。

一般的にMAツールはベンダーや製品ごとに機能・使い勝手・アルゴリズムなどの点で大きな違いがあるので、効果的なマーケティング活動を行うためには自社に合ったタイプの製品を導入することが大切です。

トライアル版を活用すれば、コストをかけずに複数の高額なMAツールを実際に試すことができるというメリットがあります。

無料のMAツールまとめ

MAツールを導入することで、少ない人手・コストで自社の製品やサービスを購入してくれそうな「見込み顧客」の獲得ができるというメリットがあります。

ただしMAツールは導入コストが高額であるケースが多く、手軽に購入して試してみるといったことができません。

無料のMAツールを活用すれば費用をかけずに実際に使用して効果測定を行うことができるので、有料版を導入する際のリスクを低減させることができます。

使用期限のないトライアル版のMAツールもあるので、小規模な事業所であれば無料版を使い続けることも可能です。

Twitter Facebook Bing