【2023年最新】WEB会議システムの選び方のポイントとおすすめのWEB会議システム13選!

最近ではテレワークを導入している企業が増加していますが、これに伴って今までは対面で行っていた会議をWEB会議に切り替えたという企業は少なくありません。

多くの人にとってなくてはならないものとなっていますが、その一方でまだ導入をしていない、詳しく知らない人もいるはずです。

ここではWEB会議システムの基本的な知識やおすすめのサービスについて紹介します。

これから導入する予定の場合はもちろんのこと、現在使用しているサービスに満足していない場合も参考にしてみてください。

あらゆるサービスについて詳しく知らなければ、利用するサービスを比較検討することができません。

様々なWEB会議システムの特徴を知ることによって、自社に合ったWEB会議システムを利用することができるようにしてください。

WEB会議システムとは?

WEB会議システムとは、インターネットを使用して音声や動画を共有し、リアルタイムでコミュニケーションを取ることができるシステムのことを指しています。

インターネットに接続できる環境さえあれば、パソコンやスマートフォン、タブレットなどのあらゆるデバイスで利用可能です。

いつでもどこでも手軽に利用することができ、従来は対面で行っていた会議を参加者が別の場所にいても行うことができます。

会議はもちろんのこと、社内研修や人材教育、遠隔営業や現場同士のやり取りなどで活用することができるはずです。

1つの場所に集まる必要がないので、それぞれのオフィスや自宅からコミュニケーションを取ることができる便利なシステムだと言えます。

関連資料:【簡単導入!インストールなし】高品質な議事録作成機能つきクラウド型Web会議サービス

WEB会議システムを選ぶポイント

自社にWEB会議システムを導入しようと考えているのであれば、選ぶときのポイントについて知っておくべきです。

まずは接続の安定性が大切であり、どのようなインターネット環境下でも安定的に利用できることを確認しておくことが大切だと言えます。

映像が音声や途切れると、上手く情報が伝わらなかったりストレスを感じたりする原因となるでしょう。

接続できるアカウント数も重要であり、規模や用途に合ったものを選ばなければ必要な人が使用できない可能性もあります。

スムーズに導入するためには簡単に使用できることも重視すべきですし、情報漏洩の観点からセキュリティの高さもチェックしておくべきです。

WEB会議システムを選ぶときには、これらのポイントを考慮することを忘れないようにしてください。

おすすめのWEB会議システム比較13選!

おすすめのWEB会議システムの特徴や魅力を紹介します。

たくさんのサービスがありますが、それぞれ強みが違っているので注意が必要です。

紹介したWEB会議システムを比較・参考にして、自社に合ったWEB会議システムを選ぶことができるようにしておきましょう。

Zoom

ZVC JAPAN株式会社が提供する「Zoom」は、スマホやタブレットでも利用可能なWeb会議ツールです。
操作性・通信品質ともにすぐれており、チャット機能も充実しています。
無料プランの場合は参加者100名まで、一度に40分までの会議を開催でき、有料プランの場合は時間制限なく500名まで可能です。
ファイル共有、チャット機能のほか、アンケート機能や質疑応答機能、バーチャル挙手などコミュニケーションを円滑にする機能も搭載しています。

GoogleMeet

グーグル合同会社が提供する「GoogleMeet」は、スマホからでも利用可能で場所を選ばず気軽に会議に参加できます。

無料プランでも会議の開催回数制限なしで使えるWeb会議システムで、同時接続できる人数は、無料プランで100名・1時間まで・有料プランだと最大で250名・300時間までです。

画面共有やドキュメント同時編集、チャット機能など基本機能のほか、音声の字幕表示や画面レイアウト変更などの便利機能が充実しています。

Chat&Messenger

Chat&Messengerは、ビジネスチャット、Web会議、ファイル共有、スケジュール、文書管理、勤怠管理を一つのプラットフォームで統合した国産グループウェアです。
複数のアプリケーションを使い分ける手間がなくなり、チームワークと生産性が格段に向上します。

ビジネスチャット機能は、ファイル共有、絵文字リアクション、メンション、スレッド、定型文送信といった基本機能に加え、スクリーンキャプチャ機能と画像ペイントツールを組み合わせることで、チームメンバーのレビュープロセスを効率化します。
これにより、情報共有がスムーズになりチームの連携が強化されます。

Web会議機能は、リアルタイムの画面ペイント共有を可能にし、多言語翻訳、議事録作成、オンライン商談管理などを一つに統合。
これにより、会議の品質が向上し、どんな場面でもスムーズなコミュニケーションが実現できます。

資料をダウンロードする:ビジネスチャット、Web会議、スケジュール、文書管理を統合したグループウェア Chat&Messenger

Cisco Webex meetings

Cisco Webex meetingsは一般的なWEB会議システムとして利用することができるだけではなく、プランによっては膨大な人数で利用することが可能です。

3,000人以上や40,000人以上が参加できるサービスも提供しており、大きな企業が合同で会議や説明会、セミナーなどを開催するときにも役立てることができます。

参加者は接続方法に関係なく簡単に参加できるので、時間をかけて利用方法の説明を行う必要もありません。

利用人数が多くても高品質な映像と音声なので、ラグがあってストレスを感じてしまう、大切な情報を聞き逃してしまうというような問題も起こりにくいです。

小規模な会議だけではなく、セミナーなど大人数での利用を想定している場合は、このサービスがおすすめだと言えます。

 

FreshVoice

FreshVoiceは最大で200拠点まで同時表示が可能なWEB会議システムです。

全ての拠点で全画面表示を行うことができるのは、このサービスのみの強みだと言えます。

簡単に使えることをコンセプトとしており、導入すれば3クリックで会議を開始することができる便利なサービスです。

会議を録音や録画することができるので、詳細な議事録をつける必要もありません。

デスクトップやドキュメントを共有することができるのでスムーズに話を進めやすいですし、リモートでファイルを修正することもできるという便利さがあります。

モバイル会議を行う場合は、相手が現在どこにいるのかを地図情報から確認することも可能です。

発売以来、乗っ取りや改ざん、スキミングといった被害が起こったことが1度もなく、強固なセキュリティを求める場合にもピッタリだと言えます。

 

SOBA mieruka Cloud

SOBA mieruka Cloudを利用するのであれば、基本的な機能が利用できるだけではなく、会議中に参加者が自由に書き込みを行える同時書き込み機能が搭載されていたり、アカウントを持っていない人でも一時的に参加できる機能が搭載されていたりするので便利です。

接続人数は月ごとに変えることができるので、大人数での会議を予約しているときだけ人数を増やすこともできます。

業界唯一のカスタム対応を依頼することができ、利用したいと思う機能を追加してもらうことが可能です。

機能の追加以外にもユーザーインターフェースやデザインの変更に対応しているなど、様々なニーズに応えてもらうことができます。

一般的なWEB会議システムでは満足できない場合でも、自社に合ったサービスを提供してもらえるでしょう。

Calling Meeting

Calling Meetingは素早く利用開始できるWEB会議システムです。

利用する人はアカウント登録しなければならないケースが多いですが、このサービスの場合はアカウント登録を行うことなく、URLをクリックするだけで会議に参加することができます。

参加者にURLを送るだけで手軽に開始できるため、自社の会議だけではなく、営業や採用の際にも活用することが可能です。

1つのルームに最大30名まで接続することができ、時間無制限で通話することができます。同時に参加する人が30人以下であれば、このサービスがおすすめです。

ファイル共有や録画機能、ホワイトボードやアンケートなどの機能も豊富だと言えます。

WEB会議システムに慣れていなくてもシンプルに利用できるので、初めて導入する場合にも便利です。

ビデオトーク powered by 空電

ビデオトークpowered by空電は小規模なビデオ通話に特化したサービスです。小さな企業の場合は同時接続する回線数が少なく、ある程度の規模に対応しているサービスでは費用対効果が良くありません。

このサービスを利用すれば、お得な料金で規模の小さな通話を実施することができます。

社内の人とWEB会議を行うだけではなく、顧客と簡単にWEB会議が実施できる点も魅力的です。

SMSを送信するだけで簡単にビデオ通話を開始することができるので、オンラインで営業や内定者への教育を行う際にも便利だと言えます。

ビデオ通話以外に録画機能や写真の送信などが可能であり、シンプルなシステムのみを求めている場合にピッタリのWEB会議システムだと言えるでしょう。

 

Arcstar TV Conferencing

Arcstar TV Conferencingは多機能なWEB会議システムであり、特徴的な機能にはAIによる自動翻訳があります。

グローバル企業、取引先や顧客に外国の人がいる場合、スムーズにコミュニケーションを取ることが難しい場合もあるはずです。

このサービスではAIがリアルタイムで音声の認識をした後にテキスト化が行われ、最終的には自動翻訳された文字を読むことができます。

20言語に対応しているので、あらゆる国籍の人と円滑にコミュニケーションを取ることが可能です。

たとえば、3人で会議を行うときに全て別の言語を使用している人であれば、3か国語に対応させることもできます。

他にも設置されているヘルプデスクに連絡すれば、ほとんどの問題は5分以内に解決することができるので、初めて導入するなどの理由でスムーズに使用できるか心配な場合でも安心です。

PrimeMeeting

PrimeMeetingを導入すれば、登録しているユーザー以外の人と会議を行うことができます。

契約しているルーム人数を超えなければ、IDを発行することなく参加者を追加することも可能です。

Skype for Businessとの接続も可能なので、取引先がこのサービスを利用している場合にも便利だと言えます。

ルーム制以外にもポート制やダイヤルアウト制のプランが用意されており、利用形態に応じて適切なプランを利用することができるので便利です。

1ルームへの参加人数の上限が決まっているルーム制と違って、ポート制やダイヤルアウト制は同時接続数が決まっています。

同時接続数の範囲内であればルームを分けることができるので、小規模な会議をたくさんの部署が行う場合も便利です。

 

BCP(事業継続)対策ソリューション

BCP(事業継続)対策ソリューションは、高いセキュリティ性のあるWEB会議システムだと言えます。

サーバーを自社内に設置できるので、不特定多数の人がアクセスするクラウドを利用する場合よりも高いセキュリティ性を確保することが可能です。

セキュリティ性だけではなく、アプリをインストールする必要がなくブラウザで利用できるという便利さがあります。

WEB会議の画面上にはツールバーが表示され、参加者の名前を確認できるだけではなく、マイクやカメラのOFFを行うことができたり、聞き取りづらい場合に配信者の音量調節を行ったりすることができるでしょう。

手軽に安全で便利なサービスを使いたいと考えている企業におすすめできるWEB会議システムです。

V-CUBE Box

V-CUBE Boxは、テレビ会議システムの入れ替えや拠点の拡張を実施したい企業にピッタリのサービスだと言えます。

他のテレビ会議システムよりも低コストで利用できるという特徴があるので、すでに導入しているサービスは使い続けたいけれど、拠点を拡張したいと考える場合におすすめです。

他のシステムと併用すると使いにくそうだと感じる人もいるかもしれませんが、普段利用しているシステムの画面内にこのサービスを利用した参加者を表示させることができるので、違和感なく併用することができます。

もちろん、画面共有や録画機能、発言者が表示されるアクティブスピーカー機能などの便利な機能が搭載されているので、不便さを感じることなく利用できるでしょう。

 

CanSee

CanSee(キャンシー)は高品質なビデオ通話を実現できる点が大きな魅力です。

WEB会議システムの中には、便利だけれど画質が悪いというケースも少なくありません。

会話や文字による資料がメインではなく、視覚的に捉えることが重要な資料を使った会議などに役立てることができます。

手書きのデザインや現場の仕上がりをカメラにうつすときに画質が悪いと、正しい判断を行うことができなくなるでしょう。

解像度が良いので映像の粗さが気になるようなことはありません。

操作が簡単なのでリンクをクリックするだけで使用することができ、利用者への操作説明やトレーニングなどを実施することなく、すぐに利用を開始できる点もこのサービスの魅力だと言えます。

WEB会議システムまとめ

近頃はWEB会議システムが利用できるサービスが増えているので、サービス選びが大変です。

サービスによって搭載されている機能や接続可能人数などが大きく違っています。

選び方を間違えてしまうと理想としていた使い方ができない、費用対効果が悪いなどの問題が発生してもおかしくありません。

自社に最適なWEB会議システムを導入したいと考えるのであれば、まずは様々なサービスの特徴を知り、理解を深めておくことが重要だと言えるでしょう。

これまで紹介してきたWEB会議システムは使い勝手の良いものばかりです。

紹介したサービスを参考に、それぞれのWEB会議システムを比較することで、自社に最適なものを選ぶことができるようにしておくと良いです。

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