PPC広告とは?特徴や導入のメリット・デメリットを徹底解説!

PPC広告とは?特徴や導入のメリット・デメリットを徹底解説!

以前はテレビやラジオ、新聞やチラシなどで様々な情報を提供していましたが、インターネットが普及した現在は、オンライン上で情報提供をすることが一般的になってきました。

オンライン上に広告を貼り付けたものを「バナー広告」として知られていますが、他にもいくつかの方法があります。ここでは、その中のPPCという方法について説明します。

PPCとは?

PPCは、Pay Per Clickの略語で、クリックごとに料金が支払われるという仕組みの広告のことです。よく知られるバナー広告は、他のサイトや検索エンジン結果画面などに貼り付けて表示されるごとにそのサイトに料金を支払うという方式ですが、PPCはクリックされた回数に応じて料金が支払われるという方式です。

つまり、表示されていてもクリックされなければ料金は発生しないということです。PPCは一定回数のクリック数が達成されるまで広告を表示させ、契約期間内にその回数に満たない場合は契約を延長するという方式をとります。

リスティング広告とは?

リスティング広告とは、検索をかけたときに上部に出てくる広告のことです。そのため広告を掲載する媒体は、検索エンジンのあるYahoo!JapanかGoogleなどということになります。

検索結果の上部に「広告」という表示がある部分がリスティング広告です。広告の部分が表示されない検索は自然検索といいますが、初めから広告がない場合と広告の部分が終わったところから始まる部分が自然検索です。自然検索をクリックしても料金は発生しませんが、広告部分をクリックすると費用が発生します。

PPC広告とリスティング広告の違い

PPC広告もリスティング広告もどちらもクリックをすることで料金が発生するというクリック課金方式の広告で、どちらも同じようですが、リスティング広告というのは検索連動型広告に限定されるPPC広告のひとつとして考えられています。

つまり、PPC広告という大きなくくりの中にリスティング広告というものが存在するというところが両者の違いです。PPC広告にはリスティングのほかに、ウエブサイトのサイトバーや記事の下部に表示されるディスプレイ広告や、ブログやFacebookなどSNSのサイト上に掲載されるソーシャル広告などもあります。そこで次に、PPCとはどのようなものかをもっと詳しく説明していきます。

PPC広告の特徴

かつてのようにテレビや新聞、チラシなどで広告を出していたころは、高額な費用が掛かったり広告代理店に依頼をしたり、月や年単位で契約をしたりしていました。それがインターネットを使うようになれば、費用をかけなくて済み、広告代理店に依頼をしなくても出稿できるという特徴があります。

また、以前の方法なら一度出稿した広告は作り直して修正することができませんが、インターネットでのPPCの場合は、既定の範囲内であれば文章や画像などを自由に変更することができるという特徴もあります。さらに、インターネット広告の成果を知るための計測タグであるコンバーションタグをつけることができることも特徴的です。

PPCのメリット

広告代理店に任せると、どんな人が興味をもって視聴しているかなどの細かいデータがわかりにくいということがデメリットとなります。しかしインターネットの普及によって、あまり費用をかけないで掲載でき、データを自分たちで自由に知ることができること、多くの人に視聴してもらうことによって中小企業でも大手企業より有名になる可能性があることなどがメリットになってきます。

また新聞やチラシなどで広告を載せると、興味がある人にもない人に対しても提供をすることになり、その分の広告料が必要になりますが、インターネットでクリック課金方式の広告だと、興味のある人だけが視聴するのでクリックをしない人の分まで料金を支払う必要がありません。

さらにコンバーションタグをつけることによって、サイトに訪れたユーザーの数と、最終的に獲得できる顧客数などを知ることができ、はっきりとして費用対価を出すことができることもメリットといえます。

PPCのデメリット

多くのユーザーにクリックをしてもらえるほど料金が高くなっていきますが、インターネットを使う人が増え検索をすれば、リスティング広告の場合など、広告などの区別なく上位に挙がってくるものを先にクリックすることもあり、クリック数がどんどん増えてくるとそれだけ料金もかさんできます。そこでデメリットとなるのが、実際に商品の売り上げにつながらないと広告料ばかりが膨らんでしまうという点です。

商品の購入につながるかどうかの視点となるのが「転換率」というもので、それを考える必要が出てきます。一か月間に行われたクリック数に、一回当たりのクリック単価をかけた数字が一か月の広告料になりますが、そのクリック数に対して売り上げにつながるクリックがどれだけあったかを把握することで、広告料にかかる料金が売り上げを上回ったりする事態を防ぐことができます。

まとめ

PPC広告は、以前の新聞広告やチラシなどの方法よりも掲載費用が掛からず、興味のある人にだけ見てもらうということや修正がきくなどのメリットがあり、多くの企業が活用をしています。

クリックをした分だけに広告料金が発生するというクリック課金方式、つまりPPCにはいくつかの種類があり、その中で検索エンジン結果に挙がってくる広告でクリック課金方式になっているものをリスティング広告というので、PPCとリスティングは同じ方式ですが、PPCという大きなくくりの中にリスティング広告があるという認識になっています。

PPC方式を活用し、クリック数ばかりが増えて売り上げにつながらないと広告料だけが増えてくることになりますが、PPCには自分たちでデータを確認できるというメリットがあるので、転換率をうまく活用して売り上げとクリック数との関係を調べ確認をしていくことで、売り上げを増やす方向にもっていくことも可能になります。

また、クリックしたユーザーのデータも自分でわかるので、そのユーザーたちに対するその後のフォローをするなど、うまく活用していけば収益アップにつながる効率の良い広告方法になります。

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