メルマガの開封率が上がる件名の付け方

メルマガの開封率が上がる件名の付け方

メールマガジン(メルマガ)は、会員・顧客を保有している企業にとって売上増加に欠かせない重要なコンテンツのひとつです。
1度に何万通も送信することができるメルマガは、上手に使えば非常に効果的なマーケティングツールとなります。
しかし、せっかくその内容を充実させて配信しても、そもそもメール自体が開封されないのであれば意味がありません。

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1.メルマガを開封するきっかけは、件名にあり!

どのようなメルマガが開封されるのか、メルマガを受け取る立場の行動を振り返りつつ考えてみましょう。

メールアプリを開くと、さまざまなメールがずらりと受信トレイに並んでいます。
取引先の方や社内の連絡メールを確認したら、未読状態で残っているメルマガに取り掛かります。

たくさんのメールからどう選ぶ?

この時、わざわざ一通ずつ開いて、ざっと中身を見てから読むか捨てるか判断する、という人はほとんどいないのではないでしょうか。

多くの人は、受信トレイに並んだメールの「件名」を見て、開く価値があるメールかどうかを判断しているのです。価値に気づかれなかったメールは、そのままゴミ箱行きです。

メルマガにおいて、件名は「キャッチコピー」とも言える大事な要素です。
多く並んだメールの中で目に止まるような件名に出来れば、開封される割合はぐっと高まります。

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2.開封されるメルマガ件名とは

引き続きメルマガを受け取る立場から考えれば、目に止まる=「開けたくなる件名」というものがあるはずです。

例えば、以下のようなものです。

  • 自分に役立つメルマガであるとわかるもの
  • どんな内容か具体的にわかり興味をひくもの
  • いま開けないと損をしそう!と思わせるもの
  • とにかく目立って気になってしまうもの

2-1. 自分に役立つメルマガであるとわかるもの

このメルマガを開くと「自分にとって価値がある」と思えば、そのメールを開封することになります。

例えば、連休に旅行でも行きたいなと漠然と考えている人に

今なら連休にまだ間に合う!箱根の宿が◯万円!

と旅行会社からメルマガが届けば、自分に価値がある情報だと感じて開いてくれるでしょう。

逆に気をつけなければならないのは、休日がカレンダー通りの人に「平日の旅がおすすめ!」というメルマガを送ったところで、旅行の検討どころかメールを開く気にすらならないはずです。
今後のポイントにも言えることですし、そもそも件名に限らずメルマガ自体の注意点でもありますが、どういったターゲットに送るメールなのかをしっかり認識した上で、ターゲットに合った設定をすることが重要です。

「役立つと思わせる」のは、BtoBのメルマガについても同様です。
「◯◯株式会社からのお知らせ Vol.XX」といった件名では、既にそのメルマガの面白さ、有益さに気づいている人しか関心を持ってもらえません。
企業名はメールの差出人欄に入れればわかること。字数の限られた件名では、もっと内容に関心を引くものにする必要があります。

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という件名にすれば、集客に悩んでいる担当者にはピンポイントで刺さります。

メルマガは不特定多数に配信するものですが、その中で「誰に役立つ内容なのか」を件名に込めることで、「自分に役立つなら開けてみよう」を増やすことに繋がります。

2-2. どんな内容か具体的にわかり興味をひくもの

メルマガの内容がどんなものなのか、具体的にわかればわかるほど読みたくなるものです。先ほど例に挙げた旅行会社のメルマガも、「今なら連休にまだ間に合う!箱根の貸切露天風呂付特別室が◯万円!」と具体的になると、さらに興味を集めることが出来ます。
具体的な情報を増やすことで、「連休に旅行したい人」に加えて「箱根の貸切露天風呂付特別室」が気になる人も開封するのです。

情報は文字だけに限りません。「メルマガ開封率が上がる方法」とするよりも「メルマガ開封率が3倍増える方法」、「大処分セール開催中!」だけでなく、「最大80%オフ!大処分セール開催中!」とするなど、具体的な数字を入れた件名にするほうが、より興味を引きます。

2-3. いま開けないと損をしそう!と思わせるもの

メールマガジンは、基本的には「あとで読もう」と思われがちな媒体です。気になる件名で削除を免れたとしても、そのまま開いてもらえないまま時間が過ぎてしまうこともあります。

そこで、そのメールに気づいた時に開けないと損をしてしまうかも、もったいないかもと思わせるのも一つのテクニックです。
これまでの件名に「本日限定!」「先着◯名様のみ!」「残り◯室!」「至急!」と付け加えることで、急いで開いて内容を確認して、申し込まねばという気持ちにさせることができるのです。

ただし、注意すべき点があります。
このテクニックを頻繁に使い過ぎると、童話『オオカミ少年』のように「ああ、また本日限定なのね」と飽きられてしまう危険性があります。
数日間のセールの最終日など、ここぞというタイミングで使うように気をつけましょう。

関連記事:メールマーケティング時代の再来!「9の予測」+1

2-4. とにかく目立って気になってしまうもの

ずらりとメールの並んだ受信トレイの中で注目されるには、情報や数字などだけでなくもっと直接的な、ビジュアルでの訴えかけも効果的です。

例えば、
「 メルマガ開封率が3倍増える方法 」
という件名が、

★メルマガ開封率が3倍増える方法★

とするだけで目立つようになります。

「残り◯室!今なら連休にまだ間に合う!箱根の貸切露天風呂付特別室が◯万円!」
という件名は、

【残り◯室!】今なら連休にまだ間に合う!箱根の貸切露天風呂付特別室が◯万円!

と「隅付きかっこ」をつけるだけでも見え方が変わります。

これも使い過ぎるとうるさく感じて開封意欲を削いでしまいかねませんが、適度な装飾は有効です。

2-5.おまけ ちょっとした裏ワザ

メルマガは開かれてナンボ。
開封してもらう為ならば何だってやる!
という方には、少し「手荒なマネ」もご紹介しておきましょう。

ひとつは、「開封しなくて良いです」とアピールするもの。
例えば、件名を
「集客に興味のない方は開かなくて結構です」
という突き放したものにしてみるのはいかがでしょうか。

「そう言われると、何か気になる!」という心理を突いたものです。

また、「業者のメルマガらしからぬ雰囲気にしてみる」という手もあります。
例えば「10日、夕方空いてる?」などと軽い件名にすると、プライベートのメールな印象で、つい開けてしまいます。実は10日夕方開催のセミナーの案内だった、というものです。

あまり「嘘」がひどかったりすると、クレームや評価が下がることが大いに考えらます。
これらはあくまでも裏ワザです。
タイミングや施策など状況を踏まえた上で行うようにしましょう。

まとめ

せっかく自信を持って書いたメルマガ。多くの人に読んでもらうためには、件名にもひと工夫・ふた工夫が必要です。

開封率が上がれば、送ったこちら側がうれしいのはもちろん、「本当に必要な情報が届いた」と喜ぶ読者も増えることになります。
お客様とwin-winの関係が築けるのです。

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