ランディングページとは?LPのメリット・デメリットや費用感を解説

最終更新日 : 2019-12-17 Box

サイト構成をしていたり、ECサイトで特定の商品を売りたいという場合、ランディングページという物を作る場合もあります。

このランディングページとはいったいどういうものなのでしょうか。その特徴や内容を解説していきましょう。

ランディングページとは

ランディングページとは、平たく言えばそのページ内ですべての用事が終わってしまうページを指す単語です。主にECサイトで力を入れたい商品を売るためのページや、何らかのキャンペーンサイトの長いページなどを指します。

特徴的なのはそのページ内で商品の紹介・解説に始まり、商品やサービスの購入までできるページとなり、特に物品販売やサービスの申し込みを行わせることに力を入れています。

また、SEOの場面ではそのサイトに最初にやって来る着地ページという意味を持つ場合もあるでしょう。ほかの様々なサイトからリンクを貼られたページを指す場合もありますが、あまりこちらの意味で使われることは少ないようです。

ランディングページの特徴

ランディングページについてはいくつかの特徴がありますが、一般的にはとにかく縦に長く、特定の商品やサービスについて紹介することに特化したページとなっています。

このため、一般的なECサイトの商品紹介ページと違い、とにかく商品を紹介したりサービスを紹介して、商品購入や申し込みまで一気に行います。
また、動作も違ってきます。一般的なショッピングサイトは商品をかごに入れて必要事項を記入して注文、という流れですが、ランディングページの場合は申し込みフォームに必要事項を記入すれば注文完了、という流れになります。
かごに入れる動作が無く、直接申込フォームが表示されるランディングページも少なくありません。

①キャンペーン内容にあった様々なページを制作できる

特徴的な事のひとつが、キャンペーン内容に合った様々なページを制作できるという事です。
というのも、例えばとある商品を売るために複数のキャンペーンを設定したとしましょう。
この場合、その商品を売るための特徴や購入特典などのキャンペーンごとにページを複数作り分ける事が出来ます。

例えばママ向けの商品があったとして、ママに対して訴求するような情報を並べたページとママと子供一緒に使えることを想定した情報を並べたページの2ページを作る、というように、複数のページを作ることもあります。

②ページにユーザーの知りたい情報をまとめることができる

次に、ページ内にユーザーの知りたい情報をまとめる事が出来るのも大きなポイントです。
ランディングページの場合、ユーザー内にお客様が知りたい情報を様々な形で乗せる事が出来ます。例えば商品の効果や化学的な裏付け、口コミ、キャンペーンや特典など、多くの情報を掲載する事も少なくありません。

このため、その製品やサービスについて詳しくなったり、不安を解消する、購買要求を高めるなどの効果を持ちます。様々なページに移動する事もないので、離脱率も下がります。

③フォーム以外のリンクがない

もう一つの特徴としては、問い合わせフォームや商品購入に必要なリンクがないという事です。

ランディングページの中をチェックすると、そのページ内には商品購入や問い合わせなど、成果につながるようなもの以外のリンクはありません。
ページ内にすべて必要な情報を掲載することができるので、お客様に商品の情報を求めて他のページに離脱させるような作りにはなっていません。

中にはほかのページでは共通して存在するリンクを外す場合もあり、基本的にリンク数は非常に少ない傾向があります。

④デザイン性の高いページを制作できる

最後に、デザイン性の高いページを制作できるのもポイントです。

基本的にサイトの見せ方でグラフィックや写真、イメージ画像やグラフなどを活用し、より魅力的に商品を見せることに特化します。
とりわけサイトを開いたときに出るファーストビューの所には、大きなイメージ画像や目を引くキャッチコピーを配置します。

また、大体のサイトはサイト全体に共通するデザインやサイドバーなどのボタンリンクなどを持っていますが、ランディングページの場合はこのような余計なリンクを外し、1ページだけのリンクにすることも少なくありません。

ランディングページのメリット

ランディングページを作ることには様々なメリットがあります。離脱率が少ない、情報が集約されていることなどがメインですが、他にも様々なメリットが存在します。
ここでは、いくつかのメリットについて紹介しましょう。

①離脱率が少ない

まず、最も大きなメリットとしては、離脱率が少ないという事です。

離脱率とはそのサイトからほかのサイトに行くことで、実はページ移動があればそのタイミングで30パーセントもの人が離脱するとも言われています。そうなると制約も少なくなります。

ですが、ランディングページはそもそもリンクが少ないので、そのような離脱率が少なく、他のページにユーザーが移動したり、他のサイトにユーザーが移動することは少ないでしょう。

②知りたい情報が集約されている

次に、知りたい情報が集約されているのも大きなポイントです。

これは様々な情報が掲載できるランディングページならではのメリットとも言えるでしょう。例えばある商品の口コミを知るためにはその商品の口コミ一覧ページに飛ぶ必要がありますが、ランディングページならばこのような口コミ数や口コミの内容も抽出して掲載する事が出来ます。

知りたい情報が集約されているので、ユーザーは色々な情報について調べる必要がなく、その商品やサービスの情報を知る事が出来ます。

③デザイン性が高く訴求力が強い

また、デザイン性が高く訴求力が強い事もポイントです。

そもそもランディングページはサイト内でもかなり個性的なページで、グラフィックを多く多用するため、画像やイラストの力を使ってよりユーザーに強く訴える事も出来ます。

実はランディングページは他のサイト内の共通するサイドバーやヘッダー・フッターを取り払う事も少なくありません。その分訴求力のあるグラフィックを多用したり、ページ構成も画像やデザインに訴える、かなり見栄えのするページとなります。

④ページ管理者の理想的な順序で情報を伝えることができる

最後に、ページ管理者の理想的な順序で情報を伝える事が出来るのもポイントといえるでしょう。

そもそもお客様に商品を購入してもらうには、商品の情報を伝える順番を工夫することで購入率が高くなる場合があります。例えばお客様の関心を引く内容を一番に提示して、それに様々な根拠を与え、さらに得点を提示して購入してもらう手法は珍しくありません。

通常のウェブサイトでは検索サイトの影響などもあり、情報が理想的な順番で閲覧されるとは限りません。ですが、ランディングページは情報の掲載順や、その内容まで左右できます。

ランディングページのデメリット

ランディングページについてはたくさんのメリットもある一方で、デメリットも少なくありません。実際にはいくつものメリットもデメリットもありますので、これらの点によく注意しながら、上手に制作していきましょう。

①直帰率が高くなる

まず、直帰率が高くなる傾向が見られます。

直帰率とはそのサイトを訪問してすぐに帰ってしまう人の確率で、一般的には少ない方が良く、サイト内を回遊する方が良いとされています。

ECサイトでも直帰率が低い方が購買率が高い、と言われることもありますが、ランディングページはサイト内回遊をできるだけ行わないように作るため、どうしても直帰率が高くなる傾向があります。

このため、ファーストビューを工夫する必要があります。

②検索エンジンでの上位表示は期待できない

次に、検索ページで上位を狙う事や、SEO対策としてはあまり上手に機能しないかもしれません。

というのもグラフィックを多用するため、テキストなどの検索ロボットが解釈できる文章や内容が少なくなり、SEO的には価値の低いページと見做されることがあります。

また、ページ内の更新もあまり行われないため、そもそもSEO的にはあまり良くないページともなりやすい傾向があります。SEOを重視するなら、広告用のページとは別にSEO対策ページを作りましょう。

③コストがかかる

最後に、とにかくコストがかかります。

ランディングページはグラフィックや画像を多用しますし、専門的にその時だけフォームを持ってくるなどの工夫が必要になります。

実はランディングページは様々な工夫が必要になりますので、個人で作るのには時間がかかりますし、工数もかなり取られる傾向があります。

また、外注する際にも特別なページとなりますので、別途費用がかかったり画像準備に時間がかかるなどの傾向が見られます。この点は注意してください。

ランディングページの費用感

ランディングページについては、特別な費用感があります。というのもグラフィックを多用するのでグラフィックデザインの必要がありますし、サイト構成やサイト作成のプロの仕事が必要になります。

他のサイト作成であれば下層ページは1万円から3万円程度なのに対して、ランディングページは1ページあたり10万円か60万円程度と、その費用感や内容も大きく変わってきます。工数もかかりやすいので、専門家にお任せするのも方法です。

まとめ

特定の商品を売りたかったり、特定のキャンペーンをもっと世界に広めたい時に、ランディングページは有用に使えばもっと商品を広くアプローチし、商品購入やリピーター形成にメリットを持ちます。

ですがその一方で工夫が大変だったり、費用がかかるなどのデメリットもあるでしょう。

ランディングページについては特に他のページと構成が違うこともありますので、作る際には様々な工夫が必要になります。売上を上げるためにも重要なページなので、ぜひ参考にしてみてください。

資料JPではランディングページ最適化のためのサービス資料もあるので、ご興味ある方はご覧ください。

LPO(ランディングページ最適化)サービス媒体資料

Twitter Facebook Bing