企業の活用も増えているeラーニングシステムの選び方とおすすめのサービス10選

最終更新日 : 2020-08-27 Box

eラーニングシステムは企業における研修方法としても長く活用されてきた歴史があります。現在に至るまで、様々な企業が活用しており、提供されるサービスも多様化してきました。

これまで利用したことがなければ、どのようなサービスを選べば良いか分からないと感じる人も多いはずです。eラーニングシステムの基礎的な知識から、社会人にピッタリのサービスまで紹介していきます。

深く考えずにサービスを選んでしまうと、使い勝手が悪いといった問題や料金のわりに知識やスキルが身につかなかったという失敗をしてしまう可能性が高いです。満足できるeラーニングシステムを導入するためにも、選び方や評判の良いサービスについて理解を深めておくことが大切だと言えます。

eラーニングシステムとは?

具体的にどのようなシステムであるか知らない人もいるかもしれませんが、eラーニングシステムはインターネットを活用した学習システム全般を指しており、社会人では企業が導入したシステムを利用することも多いです。受講者のレベルに合わせて、随時必要な教育を受講することができ、学習履歴なども管理することができます。

企業で用いられる場合は個人だけではなく集団受講を行うことも可能であり、受講状況や成果についてクラウドで管理することができるので非常に便利です。近頃は、人事情報のデータベースと連携することができるサービスも増えており、人事異動や昇進を判断する際の材料として活用することができるようになっています。

研修システムを開発する必要がないので、とても便利なサービスだと言えるでしょう。

eラーニングシステムを選ぶポイント

eラーニングシステムを選ぶのであれば、選び方のポイントを知っておくことが大切です。まず、受講者に適した環境を提供できるかどうかが重要だと言えます。企業で導入する場合、業務のすきま時間だけではなく、帰宅後に受講したいと考える人もいるはずです。

人によって理想とする利用方法が異なっているので、これを満たすことができるかどうかチェックしておくべきだと言えます。受講者に適した環境が提供できるという条件を満たしたうえで、企業のニーズを満たしていることも大切です。

人事システムとの連携など、役立つ機能があれば有効に活用していくことができます。これらを満たしていても費用対効果が見込めなければ意味がないので、本当に効果が得られるシステムであるかどうかも重要なポイントです。

おすすめのeラーニングシステム

最近では膨大な数のeラーニングシステムが提供されているので、サービス選びが難しいと感じる企業が増えています。良いサービスについて知らなければeラーニングシステム選びに時間がかかってしまい、なかなかシステムを導入することができないという問題が起こってしまうはずです。

早く導入するほど、有意義に活用することができるので、スムーズに選ぶためにも良いサービスについて知っておくことをおすすめします。これから、評判が高くて使い勝手が良いeラーニングシステムを紹介していくので、この情報を参考にすることでピッタリのeラーニングシステムを見つけることができるでしょう。特徴や魅力を紹介するので参考にしてみてください。

Cloud Campus

Cloud Campusは社員の学習管理からコンテンツの制作まで一括管理を行うことができるシステムであり、企業研修に最適なサービスだと言えます。マルチデバイスに対応しているので、時間や場所を選ばずに学習ができますし、受講者が進捗状況をチェックしながら能動的に学習が取り組めるようになっている点が大きな魅力です。

コンテンツを制作することも簡単であり、過去に使用していた研修やセミナーの情報を活用して独自の研修内容をつくり上げることもできます。既成コンテンツが利用できるだけではなく、自社の独自のノウハウを社員に浸透させることができる点が特徴的だと言えるでしょう。プランが定額制で受講登録者数が無制限なので、社員が多くてeラーニングシステムの導入にかかる費用を抑えたいと考えている企業にもピッタリです。

サイバックスUniv

サイバックスUnivは、職種や業種別に豊富なラインナップが用意されているeラーニングシステムだと言えます。新入社員や管理職に向けたものだけではなく、内定者に向けたサービスもある点が特徴的です。

ビジネスマナーやメディアリテラシー、コンプライアンスや資格についてなど、550以上の多彩なコースがあります。専門分野で活躍するプロ講師陣による講習が受けられるため、質の高い学習ができるでしょう。

もちろん、受講者の理解度や進捗を一括管理することができるので、効果的にフォローアップしたいと考えている企業にピッタリです。階層別研修は年4回のセット受講が設けられており、企業で年間計画を立てる必要はありません。受講計画が不要なので、スムーズに利用することができるという魅力が感じられるはずです。

LearnO

LearnO(ラーノ)はeラーニングシステムの導入に不安がある企業や、きめ細やかなサポートを受けたいと考えている企業に最適なサービスです。利用開始の相談から導入後のフォローまで徹底的に行われているので、安心して利用することができます。導入したいけれど具体的なプランが見つかっていない場合も、コンシェルジュにサポートしてもらうことが可能です。

基本的な機能も十分に揃っており、受講者は学習が行いやすいですし、テスト機能やアンケート機能、受講者へのメール配信機能も充実しているのでフォローアップにも役立てることができます。過去に開催したセミナーなどの映像があれば、簡単に共有することができるので自社のノウハウを手軽に共有したい場合にもおすすめです。

CARREERSHIP

CARREERSHIPは学習から管理、スキル評価まで一括で行いやすいeラーニングシステムだと言えます。eラーニングシステムを利用していると複雑な組織構造に対応できない、機能に制限がある、データの連携ができずに管理が面倒などの問題が生じることもありますが、これら全ての悩みを解決できるサービスです。柔軟な配信や権限管理があるので、複雑な組織でも利用しやすいですし、キャリアマップ機能によって社員のキャリアや学習状況が分かるのでスキル評価がしやすいと言えます。

日本語と英語以外に中国語にも対応しているので、グローバルな人材がいる企業でも利用しやすいはずです。毎月のバージョンアップ、年4回の機能追加が行われており、ますます利便性や機能性が高まっていくサービスとして注目されています。

iTutor

iTutorを利用すれば、マニュアルや教材作成のプロが企業を訪問してくれるので、基本的なマニュアル作りからその企業に適した教材作成までしっかりと指導してもらうことが可能です。eラーニングシステムを導入したものの、マニュアルや教材が上手く作成できず、社員がなかなか利用できないというケースも少なくありません。

せっかく導入してもスムーズに利用が開始できなければ意味がないです。オンライン上だけではなく、直接指導を受けることができるので、素早く機能を使いこなすことができるようになります。独自の教育や研修の質を高めることができるので、受講者がしっかりと知識やスキルを身につけることができるシステムだと言えるでしょう。

playse eラーニング

playse eラーニングは教材2,000レッスンが見放題のeラーニングシステムです。ビジネスマナーや思考力、リーダーシップなどの様々な職種に対応できる内容はもちろんのこと、その業界特有のニッチな需要にも応えられるような教材が揃っています。追加料金がかからないので想定外に費用が高くなるというトラブルを防ぐことができますし、豊富な教材が用意されているので自社教材がなくてもすぐに利用を開始できるはずです。

トレーニングマップで独自のカリキュラムを作成することや、レポート機能を活用して社員の受講履歴を詳細に把握することができます。支店管理機能もあるので、複数の支店やチームがある企業でも柔軟に活用することができるサービスです。

KnowledgeC@fe

KnowledgeC@feは効率の良い研修を実施するために特化したサービスだと言えます。多くのeラーニングシステムは受講するだけ、その後にアンケートやテストを行うだけになりがちです。しかし、このサービスは事前に現状評価アンケートを実施でき、最適な講座の案内が行われます。学習時にもフォローがしっかりと行われるので知識が身につきやすいですし、受講後にもアンケートを実施することでフォローや次の講座に繋げることが可能です。

良質なコンテンツで学習を進めるためには、自社で教材を作らなければならないこともあります。このサービスにはコンテンツ変換オプションがあるので、過去にPowerPointで作成した教材をアップロードして変換するだけで簡単にコンテンツを作成することができて便利です。研修の質を高めたい場合にピッタリのサービスだと言えます。

AirCourse

AirCourseは動画研修コースが受け放題のeラーニングシステムです。自社コースも簡単に作成することができるので、豊富な教育メニューを実施したい企業に適しています。教育の履歴や結果が管理できるので、フォローアップや評価も行いやすいサービスだと言えるでしょう。

一括で学習履歴や成果を確認できるため、他の社員と比較しながら評価を決めることもできます。マルチデバイスでの遠隔教育に対応しているため、遠隔地に支店がある場合、働き方改革でテレワークを導入している場合にも便利です。ナレッジ共有SNS機能が搭載されており、社員同士で有用な知識やノウハウを共有することができる点も他のeラーニングシステムには少ない大きな魅力だと言えます。

LearningWare

LearningWare(ラーニングウェア)は、実際に利用している人の声を反映しながら開発されているeラーニングシステムです。他のサービスとの大きな違いは、3社以上の要望があれば機能を実装するという点だと言えます。少数の意見であれば無視されることが多いですが、あらゆるユーザーの利便性を高めるためにこのようなポリシーをもとに開発が進められており、非常に便利なサービスだと分かるはずです。

フォローの行いやすさにも力が入れられており、受講履歴は時間や講座名だけではなく、テストの平均点や問題ごとの正答率、進捗のグラフ表示などにも対応しています。ライブ配信機能もあるので、多くのサービスで行われているような事前に用意したコンテンツを配信するだけではなく、リアルタイムの参加型学習を実施できる点も大きな魅力です。

Platon

Platonはあらゆる企業で導入しやすいeラーニングシステムだと言えます。eラーニングシステムを導入したいけれど、新入社員が入る時期や研修が行われる時期だけ利用したいなど、期間を限定して利用したいと考える企業も少なくありません。このサービスにはスリープモードがあるので、休止中は基本料金の10%でユーザー情報やデータを維持することができます。

10万人規模でも安定して稼働するサーバーが用意されているので、社員数が多い企業が利用する場合も安心です。標準教材と独自教材の両方を活用することができるので、ケースバイケースで使い分けたい企業にもピッタリだと言えます。8言語に対応しているので、グローバル企業でも導入しやすいサービスだと言えるでしょう。

eラーニングシステムまとめ

eラーニングシステムを利用すれば、簡単に社員研修や知識の共有などを行うことができるようになります。紹介したようなeラーニングシステムを利用することで、教育担当者や評価者の負担を軽減することが可能です。ここ最近ではどんどんサービスの数が増えており、多種多様なサービスの中からeラーニングシステムを選ぶことができるようになっています。

サービスごとに搭載されている機能や特徴が異なっているので、その企業や受講者に合ったものを選択することで、より良い教育を実施することができるようになるはずです。eラーニングシステムの基本的な知識やおすすめのサービスを知り、企業内で有効に活用することができるようにしておきましょう。

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