医療情報発信の展望と医療機関が押さえておくべきポイント~氾濫する医療情報と規制強化の動き~
資料の特徴
- 医療情報の発信が困難となる一方で、「集患」には信頼感を与える情報発信が不可欠
- 厚生労働省の作成したガイドラインからどのような内容が規制されているかを確認
- 医師からのメッセージを適切に伝えるために有効な「書籍」の出版事例をご紹介
こんな方にオススメ
- 医療機関関係のWeb周りを担当している方
- 周囲との差別化を図りたいと考えている医師・医療機関
資料の概要
2016年末に話題となった、大手医療情報キュレーションメディアが信頼性に欠ける内容や不適切な記事を掲載していた問題は、さまざまなメディアで大きく取り上げられました。
しかしこれは氷山の一角で、インターネット上で日々発信される膨大な医療情報が、信頼性に欠ける内容であることは少なくありません。
現状、インターネット上に掲載されている医療情報については、医療機関のホームページを除くと規制はかけられておらず、誰でも簡単に発信ができる状態となっており、これが一連の問題を引き起こした要因とも言えるのです。
一方で、クリニックなどの医療機関によるインターネット上での情報発信は、厚生労働省が作成した「医療機関ホームページガイドライン」によって制限されています。
これは、
- 客観的な事実であることを証明することができないもの
- 手術や処置の有効性を強調するもの
- 体験談を強調するような情報
などをホームページに掲載することを規制するものです。
さらに厚生労働省は、新たな規制内容を明確化し、監視体制の構築、規制遵守の徹底を行なっていくという旨を発表しています。
このように規制が加速し医療機関による情報発信がますます困難となっていく反面、一連の騒動を受けて、治療を受ける患者側も医療情報に関するリテラシーを高めています。
情報発信が制限されて限定的であるにもかかわらず、「集患」は医療機関からの情報発信によって大きく左右されるのです。
他院との差別化を実現するためには、信頼感を与える情報を、確かな形で与えることが必要となるのです。
本資料では、厚生労働省の「医療機関ホームページガイドライン」で規制されている内容を確認しつつ、信頼性を担保された形で医療機関・医師からのメッセージを届けることが可能となる「書籍」による発信事例をご紹介します。
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企業情報
企業名:株式会社幻冬舎メディアコンサルティング
代表者:久保田 貴幸