営業業務を効率化するマーケティングオートメーションとは?おすすめのMAツールも紹介!

最終更新日 : 2020-01-31 Box

マーケティングや営業担当なら「マーケティングオートメーション」という言葉を聞いたことがあるという人も多いはずです。

マーケティングオートメーションを取り入れることによって、業務を自動化することができ作業効率を良くする効果などを得ることができます。

MAツールとは?

マーケティングオートメーションとは、獲得した見込み客などのの情報を一元管理して、主にメールやSNS、Webサイトなどにおけるマーケティングを自動化し、可視化するソフトウェアや仕組みのことを言います。

特に手間と費用がかかってしまう業務を自動化することによって、作業効率を高める効果を得ることができます。

MAツールとは、そんなマーケティングオートメーションを行えるツールのことです。MAツールと一言で言っても、様々な種類に分けることができます。

サーバーにインストールするソフトウェアやオンラインネットワーク上で利用することのできるクラウドタイプなどがあります。色々な種類があるMAツールですが、導入する場合には数万円から導入できるものから、数十万円かけて導入するタイプなど色々なものがあります。

自社で導入する場合には、MAツールのことを理解した上で自社にあったものを導入することができれば作業効率を向上することが可能です。

MAツールのメリット

MAツールを導入することによって、得られるメリットは色々なものがあります。具体的な効果としては、キャンペーン効果のアップ、売り上げアップ、営業・マーケティングの連携強化、業務の負担を軽減させることが見込めます。

マーケティングオートメーションを行うことによって、SNSなどのツールを効率よく活用することができるようになります。キャンペーンなどを自動的に適切なタイミングで配信することができるようになるため、結果的に売り上げをアップすることが可能です。

また、営業・マーケティングの連携が強化されることによってウェブ閲覧者や見込み客の特定のアクションに基づいたマーケティング側のアクションを適切なタイミングで自動化することによってお礼のメールを自動配信したり、製品ページを見た人に対して特定のアクションを行えます。

その他、メルマガ配信などを行う場合に起こりやすい、配信日時の誤りや送信先リストの作成ミスの軽減を減らせて業務効率が良くできます。

おすすめのMAツール10選

MAツールと一言で言っても様々なものがあります。ここではおすすめのMAツール10選を紹介しているため、自社にあったMAツールを探してみる参考になります。

(1)Pardot

Pardotは、顧客管理に役立つクラウドコンピューティングサービスを提供しているセールスフォース・ドットコムが提供するMAツールです。

メール配信機能、スコアリング機能、ランディングページ作成機能、キャンペーンの管理機能など、マーケティングオートメーションを行うための基本的な性能は申し分なく、誰にとっても使いやすい画面設計となっているのもおすすめのポイントです。

基本的にはBtoB向けのツールではありますが、汎用性が高いためBtoCとして導入するのも問題なく行えます。

最大の特徴が、セールスフォース・ドットコムが提供している他のツールと連携ができるということです。すでにセールスフォース・ドットコムのツールを使っているというのであれば、Pardotを導入することでより作業を効率化することができます。

(2)b→dash

b→dashは、国内ベンダーから提供される次世代型マーケティングプラットフォームとして評価されていて、すでに140社以上の企業が導入しているMAツールです。

搭載機能の網羅性の高さが特徴の一つとなっています。「メール配信」「リード管理」「A/Bテスト」などの基本的な機能だけではなく、アプリケーション経由の「Web接客」にLINEビジネスコネクトとの連携など、顧客とのコミュニケーションも行える機能がついています。

外部ツールと連携する必要がなく、b→dashだけでマーケティング業務を完結することが可能です。自社の事業形態やマーケティング戦略に応じたセグメント作成も行うことができるなど、自社にあった使い方が可能です。

(3)Oracle Marketing Cloud

Oracle Marketing Cloudは、アメリカの会社が提供するMAツールです。複数のサービスが含まれていますが、中でも「Eloqua」というツールがBtoB向けMAツールとして活用されています。

このツールの特徴は詳細なスコアリング機能ができるということです。メールの開封履歴やWebサイトの閲覧履歴から顧客を評価して正確性の高い16段階のスコアを表示することが可能です。

また、メール配信条件設定もドラッグアンドドロップで条件指定することで、一度メールを送信した顧客に対して、その後のオンラインでの行動履歴を取得できるようになります。メール配信条件の設定にプログラミングの知識は必要なく、誰でも簡単に設定できます。

また、詳細な顧客分析を行えたり、拡張性の高さが魅力です。

(4)Marketo

Marketoは、MAツールに必要な機能を網羅しているのが特徴です。アメリカの会社が提供するツールではありますが、日本語のインターフェイスと日本語でのサポートが提供されています。

リードナーチャリングやスコアリング、マーケティングのROI解析機能などに優れていて、マーケティング活動を効率化することができるとして人気です。

常用に応じて9つのアプリケーションの中から選択することができ、マーケティングオートメーションでは商品を探している顧客に対して的確に情報を提供できるように検索エンジン最適化ツール用いて、質の高いトラフィックを誘導したり、SNSなどの広告プラットフォームと接続して広告キャンペーンを実施するなど訪問者をしっかり惹きつける機能などがあります。

(5)マウティック

マウティックは、グローバルに活用されるMAツールになります。オープンソースですので拡張性が高く、色々なツールとAPI連携ができるのが特徴です。顧客データー管理、Web閲覧ログ管理、ライディングページの作成、キャンペーン管理に分析機能など基本機能に関しては十分な機能があります。

また、統一されたダッシュボードで施策を管理することが可能で、複数の部署にまたがったアカウント・ベースド・マーケティングにも対応しています。

シンプルなデザインですので、直感的に操作することができスピーディーに作業ができます。また、マーケティングを一括管理できるガバナンスがマーケティングにかかる時間の節約と効率化をサポートするなどのメリットがあります。

その他、自社のサーバーにインストールしても使うことができ、クラウドまたはオンプレミスとどちらでも簡単に導入可能です。

(6)SATORI

SATORIは、顧客開拓の仕組み化を目標にした純国産のマーケティングオートメーションのツールです。これまでに550社以上の企業が投入していて、今後はグローバル市場への進出も予定されています。

特徴的なのが、実名ユーザーだけではなく匿名ユーザーに対してスコアリングが行える、アプローチすることができるということが挙げられます。見込み客から獲得、育成までをワンストップで行うことができます。匿名ユーザーへのアプローチすることができる点から、BtoCで使えるMAツールとして評価されています。

リードを獲得するために役立つのがポップアップ機能です。ポップアップ機能による資料請求や問い合わせフォームによってリード獲得しやすくなっています。

また、リターゲティング広告や顧客に合わせたリコメンド機能などのWebメディアとの相性が良い機能も豊富です。国産のため、操作や画面設計がわかりやすいのもメリットと言えます。

(7)Adobe Marketing Cloud

Adobe Marketing Cloudは、信頼性の高いMAツールとして人気です。Adobeシステムズの包括的クラウドサービスである「Adobe Experience Cloud」の一つとして提供されています。

メール配信機能はWeb上の行動によって配信コンテンツの内容を変えるなどのOne to Oneのコミュニケーションを行えるようになっていたり、広告管理ツールでは広告の自動入札にも対応している、動画配信プラットフォームはパソコンやスマートフォンなど、異なるデバイスへの動画配信作業を一元管理することができ効率よく業務することができます。

また、Webサイトの表示コンテンツをユーザーによって変えられる機能を使えば、ユーザーによって最適化された表示結果を提供できます。

他にも様々な機能があります。導入費用は高額ですが、搭載機能は導入費用に見合った機能を使えます。

(8)Kairos3

Kairos3は究極に使いやすいを目指して開発されたツールです。マニュアルは用意されていませんが、操作画面には各機能の説明が表示されるため、誰でも使いやすくなっています。基本的な操作方法がわかるチュートリアルで確認することもできます。

MAツールとしては、基本的な機能のみしか搭載されていませんが、シンプルだからこそ使いこなすのが容易となっています。機能を持て余すことがないため、必要な機能以外はいらないという企業にも向いています。大企業でも導入されていますが、基本的な機能のみでも十分にマーケティングでの結果は出ています。

また、機能が基本的なものしか搭載されていないためコストが低いののもメリットです。導入しやすく、ランニングコストも安いため費用対策効果が分かりにくくても導入しやすく、MAツールを試したいというときに最適なツールと言えます。

(9)MOTENASU

MOTENASUは、サイト来訪者の獲得やCRM、メールマーケティングや購買分析などOne to Oneマーケティングを実現するための機能を取り揃えたツールです。

全ての顧客接点を個別最適化してエンゲージメントを上げてリピート率の向上を狙ったり、全てのダイレクトメールに個別識別番号をつけて1通ごとに効果を測定することが可能となっています。

顧客の属性に合わせた施策を自動で実行することができます。

また、「配布物発注システム」によって、オフラインでOne to Oneマーケティングを実施することも可能です。ここに合わせたダイレクトメールを1枚から発送できるなどの、きめ細やかな顧客対応を行えるようになります。

(10)シャノンマーケティングプラットフォーム

シャノンマーケティングプラットフォームは、マーケティング業務の自動化や効率化と統合的なデータ管理によって、イベントやセミナーなどの戦略的なコミュニケーションを行うことのできるクラウド型MAツールです。

マーケティング市場で高い評価をされているツールで、管理された情報からマーケティング・セミナー・バージャルセミナー・イベントなどの見込み客や潜在客からの成長や、効率的な提案営業を行えるようになります。

イベントなどを行う場合に必要な申し込みフォームの作成や、受講票発行なども自動化することができ業務の効率化が可能です。

マーケター本来の業務である戦略的な売上向上に集中することができ、状況に合わせた施策が自由化できるなどのメリットがあります。

まとめ

一言でマーケティングオートメーションができるようになるMAツールは、搭載機能は様々なものがあります。近年では競争が激化することによって、それぞれに特徴があるサービスを打ち出すようになってきています。

ユーザーには選択肢が広がった状態と言えるため、自社にあったサービスを選べます。

ただし、自社に最適なツールは企業によって異なります。そのためMAツールで何をしたいのかを明確にしてから選んでいくことが大切です。

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